いつも野鳥やトンボ(蜻蛉)の名称同定をお願いしているきらら浜の正式名称は
「山口県立きらら浜自然観察公園」ですがホームページ上ではきらら浜と表記させていただきます


2022年 6月


『北海道へ行ってきました』
北海道は道東中心にウロウロしました。
思ったより気温が低く寒い日が(気温8度から15度)多く20度程度になるとユスリカ?が大発生し裸足の足を刺されました。

「池の湯林道」
弟子屈町の林道を
走っているときに観察しました。
周囲は針葉樹が茂っていて日陰の林道でした。
その中で朝日が差している時に写しました。
クリンソウ以外は名前はわかりません。
(2022.6.15弟子屈町)
















「センダイハギとマルハナバチの仲間」
気温が低くても元気に吸蜜にきているのがこの昆虫です。
雌雄なのか個体変異なのか別の種類なのか私にはわかりません。
野付半島には広範囲にこの花が咲いています。
ひょっとするとエゾシカはこの植物は食べないのかも知れません。
(2022.6.14野付半島で撮影)








「野付半島 お花編」
この半島はほとんど高低差がないので肥満気味の私には好感の持てる所でした。
ネイチャーセンターから遊歩道が整備されています。
交換レンズとミネラルウォーターをリュックに入れ歩きながら写しました。
延5日くらいはこの半島付近をウロウロしていました。





























「野付半島の動物」
朝の早い時間はエゾシカが集まっていました。
この群れだけではなく至る所に群れがいるので原生花園の生態系は守れるのだろうかと心配です。
 

草原からキタキツネが姿を見せてくれました。
目に怪我をしています。
ネズミを1匹銜えています。
暫くすると茂みに入り出てきたときには2匹に増えていました。
その2日後同じ場所を通った時車にひかれたキタキツネの周りに家族が集まっているのを見て、悲しい気持ちになりました。
 
 

1976年に行った時は幌加駅、十勝三俣駅周辺には広大な土場(伐採した材木の集積場)がありました。
カミキリムシなどの好採集地として有名な場所でした。
旧士幌線の幌加駅の隣には食堂があったなあと。
十勝三俣駅も残っていません。
いくつかの橋梁は残っていました。
崩れかけた建物は営林署の担当区の建物だったのでしょうか?
近くのレストランの入り口に距離が書いた柱があるので十勝三俣駅の名残かもしれません。
昆虫はトンボの仲間、蝶の仲間が1頭ずついました。
名前はわかりません。
(2022.6.12上士幌町で撮影)




















































『カブトガニ』
今年も大井川河口に産卵に来ました。
河口のヘドロの部分では交尾した個体は見かけません。
砂地に産卵するようです。
雌は30㎝位あります。
平生町唯一の絶滅危惧Ⅰ類です。
(2022.6.3大井川河口で撮影)

 



『ブルーベリー』
サミットという大粒の品種です。
7日に1粒だけ熟しているのを収穫しました。
写真にあるように2㎝くらいあります。
どうも大粒の実から熟すようです。
写真を写し食べてみました。
酸味が強くお世辞にも甘くはありませんでした。
(2022.6.8自宅で撮影)