いつも野鳥やトンボ(蜻蛉)の名称同定をお願いしているきらら浜の正式名称は
「山口県立きらら浜自然観察公園」ですがホームページ上ではきらら浜と表記させていただきます


2022年 5月


『ハッチョウトンボ』
昨年雌の写真を写し損ねたので今年も行きました。
今年も個体数は少ないなと思いながら探しました。
暫く探すとカープの赤色の雄を見つけました。
雌はいないのかなとウロウロしていると雄の近くにいました。。
(2022.5.29島根県金城町で撮影)

 



『ブッポウソウ』
昨年たまたま通りかかった時に巣立ちを目撃しました。
今年は昨年より3週間ほど早く行きました。
車から出て写真機を構えると警戒し威嚇します。
車のバクドアを開け車中から写しました。
巣箱に入った個体が頭を出し周囲の様子をうかがっています。
暫くするともう一羽が巣箱に飛んで来て巣箱の鳥に餌を与えました。
(2022.5.29広島県北広島町
















『惣郷川橋梁』
ハッチョウトンボの写真も写したしブッポウソウの写真も
写したので萩市にいくことにしました。
本当は日没に走る列車を写したかったのです。
この日の日没は19時20分頃、列車は40分頃なので日没の写真を写し久しぶりの車中泊をしました。
(2022.5.29山口県阿武町)
















『続ハクセキレイ』
港へ行くとみんなが双眼鏡で何か見ています。
話を聞くと友達の船に巣を作っていたヒナが巣立ったとのことです。
ヒナは隣の船に移動し親が餌を取ってヒナに与えていました。
翌日友達が巣を持ってきてくれました。
卵が残っていたので残りは孵化しなかったようです。
巣はキララ浜へお嫁入する予定です。
(2022.5.26ひらおボートパークで撮影)

 



『オオヨシキリ』
今年もヨシ原へ飛来しました。
大きい声でさえずっています。
口の中が赤っぽいのが特徴です。
9月頃までヨシ原はにぎやかです。
山口県は準絶滅危惧種に指定しています。
(2022.5.14大井川河口で撮影)

 



『サボテンの花』
毎年咲きます。
今年は一度に4個も咲きました。
お昼に近くなると花はしぼんでいきます。
(2022.5.27自宅で撮影)

 



『モンシロチョウの交尾』
ゆっくり飛翔しているように見えても飛んでいる姿は写しずらいです。
今日はエダマメの葉に止まっているのを写しました。
どちらが雄でどちらが雌かは私にはわかりません。
(2022.5.9大野南弘中農園で撮影)

 


『ハクセキレイの巣』
友達が自分の船に鳥が巣を作っていると言うので一緒に船に乗って友達が引っ張り出したのがこの巣です。
卵が5個あります。
写真を写した後で元あった場所へ戻しました。
これには後日談があります。
 
 


『ヒメジュウジナガカメムシ』
妻が変な虫が花に沢山いると私に言ってきました。
ついて行くとカメムシの仲間のようです。
臭いのでそっとしてあげなさいと言いました。
妻のスマートフォンの検索機能で調べた結果表題の虫だと判明しました。
(2022.5.14自宅で撮影)
 
 


『キアシシギ』
いつも足の短いシギだなあと観察しています。
急いで移動する時はピッチ走法なのでしょうか。
意外と速いです。
7羽前後で飛来しているのを観察しています。
 
 


『ハクセンシオマネキ』
5月の晴れの日は気温が23度くらいになると姿を現します。
初認は2週間くらい前なのですが気温が不安定なせいかなかなか姿を見せてくれません。
今日は2頭を観察しました。
この場所にはチゴガニも生息しています。
国は絶滅危惧Ⅱ類に指定しています。
 


『母の日のカーネーション』
弘中農園では農園で栽培したカーネーションの即売会をしています。
即売会の会場の写真を写させていただきました。
温室で栽培しているカーネーションの写真も写させていただきました。
農園では苗を購入し育てているそうです。
国外からの輸入が7割程度、国産が3割程度とのことです。
それにしても覚えきれないほどの種類があります。
(2022.5.8大野南弘中農園で撮影)
 

 



『ヨツモンカメノコハムシ』
ハムシの仲間であることは私にもわかります。
私が45年前に購入した図鑑では名前がわかりません。
私よりはるかに詳しいDr緒方靖也氏へ同定をお願いしました。
氏によるとこのハムシは平成28年光市で大発生しサツマイモに甚大な被害をもたらし以後全国で被害が確認されているとのことです。
もともと沖縄本島以南(南西諸島)に生息する種だとのことです。
(2022.4.27自宅畑で撮影)
 



『ハナバチの仲間?』
最近ハナバチの仲間が好きになりました。
このハチは人の気配を感じるといったん逃げじっとしていると近くに帰ってきます。
私の写真機の最高シャッター速度8000分の1で写しこの程度の写りです。
ハチの仲間の羽を羽ばたく速度は相当のものなんですね。
丸っこいのでマルバネハナバチの仲間かもしれません。
(2022.4.27自宅畑で撮影)