いつも野鳥やトンボ(蜻蛉)の名称同定をお願いしているきらら浜の正式名称は
「山口県立きらら浜自然観察公園」ですがホームページ上ではきらら浜と表記させていただきます


2020年10月


『5325㌔+αの旅9・10』
 今日はタンチョウを探しに釧路湿原へ行く予定です。

「風牧場」
 道路を走っていると風牧場の看板があり、お土産の乳製品を買うことにしました。
 たしか林家泰平氏がナレーションをしている旅番組で紹介されていた記憶があます。
 お店の横ではヤギの仲間とポニーを飼っていました。








 「鶴居村」
 釧路のガソリンスタンドでタンチョウのいる場所を聞くと鶴居村とのことです。
 日本第3位の広さを誇る村だそうです。
 トウモロコシを刈り取った畑に沢山集まっていました。
 結局2泊しました。
 最後の日に日の出の写真を写しに行きました。
 この場所がタンチョウが一旦集まりどこかに飛んで行く場所らしく何人か撮影している人がいま した。
 私も写しました。
 何も知らない私も感激です。








































































『5325㌔+αの旅8』
 今日は知床半島へ行きます。
 1976年当時工事中だった知床横断道路を通り
 羅臼町へ行き根室半島経由で釧路市へ行く予定です。

 「オシンコシンの滝」
 道路のすぐ側にあります。
 2筋の滝なのでオシンコシンでしょうか。
 もう知床半島です。








 「羅臼岳」
 知床連山の主峰です。
 国土地理院の地図では標高1660mと1661mが並記してあります。
 天気が良ければ美しく写るのでしょうがあいにくの天気です。
 それでも何とか山頂が見えます。








 「知床林道付近」
 カムイワッカ湯の滝では上の方で滝を渡っている人がいました。
 知床林道はここで通行止めになっていますが道路は19号番屋で有名なルシャまで繋がっていま す。
 この先の海岸の流木ではエトロフハナカミキリが採集できます。
 標高の低い所は美しく黄葉しています。
 帰りにエゾシカの雄に出会いました。
 茂みから鳥の鳴き声のようなものが聞こえるので良く見ているとエゾシカの鳴き声でした。





























 「ヒグマ」
 イワウベツ川に架かる岩尾別橋でヒグマを写す人がいました。
 さっきヒグマが出たと聞き私も写真機を出して写すことにしました。
 遠目ですがサケを食べるヒグマを写すことができました。








 「知床峠」
 1976年当時工事中だった知床横断道路を初めて走ります。
 峠は15m前後の強風が吹いています。
 標高738mの峠は雪も少し残っています。
 この日の夜から凍結のため通行止めになっているとホテルで知りました。
 遠く国後島が見えます。






















 「羅臼⇒花咲港⇒釧路市へ」
 羅臼町側に降り振り返ると虹が架かっています。
 ここでお昼を過ぎてしまいました。
 根室海峡沿いの国道をとりあえず花咲港へ向け走ります。
 根室半島まで行くと北方領土はすぐ目の前にあります。
 花咲港でカニを購入しようとしたのですが漁期が終わっていて買えませんでした。
 釧路市へ急ぎましたが途中で日没になってしまいました。
























『5325㌔+αの旅7』
今日は帯広から弟子屈町を経由し斜里町へ行く予定です。

ホテルは小高い丘の上にあります。
夜景の写真と夜が明けてからの写真を写しました。








 「タンチョウ」
 途中池田町のトウモロコシ畑の中に2羽のタンチョウがいたので写真を写しました。








 「雌阿寒岳と雄阿寒岳」
 国道が開けた場所に美しい山が見えてきました。
 途中車を止めて写しました。
 煙を出して活動しているのが雌阿寒岳です。















 「阿寒国立公園」
 ここから阿寒国立公園です。
 オンネトーの方へ入ってみます。
 

 「オンネトー」
 木立の間から写すと少し様になっていませんか。








 「雄阿寒岳」
 カーブを曲がると突然雄阿寒岳が目の前に現れました。
 この角度から見ると富士山に似ています。
 黄葉を入れて1枚、拡大して1枚写しました。








「阿寒湖」
 道路沿いはお土産屋さんやホテルなどが並んでいるので湖が見える所を探し写しました。
 

 「摩周湖」
 展望台まで歩いて行きました。
 空は白い雲が広がっていますが湖は静かに見えますす。
 展望台は10m前後の風が吹いていて寒かったです。






















 「硫黄山」
 川湯温泉の近くにあります。
 第三展望台標識の向こうは硫黄山でその向こうの湖は屈斜路湖です。








 「畑の作物」
 畑に緑色の作物があります。
 最初は大根かなあと思っていたのですが違うようです。
 暫く走っていると製糖工場があったのでテンサイだあと思いました。
 道路横の空地に積み上げてあるのはジャガイモでしょうか。
 何度か同じ光景を見ました。








 「斜里岳」
 斜里町が近くなってくると見えてきます。
 なんとんく富士山に似ています。
 もうすぐ斜里町です。
 



『5325㌔+αの旅6』
今日は旭川から大雪山系の西側を走り富良野を経由し帯広まで行く予定です・
どんな景色に出会えるのか楽しみです。

 「忠別湖」
 今日も山の天気は最悪だなあとの予感です。
 旭岳はもう少しです。
 

 「旭岳ロープウェー付近
 心配した通り標高が高くなるにつれ視界が悪くなりました。
 ここでロープウェーに乗るのは諦めました。
 少しの期待を残し十勝岳方面に行くことにしました。








 「天人峡付近」
 道路標識を見て走ってみたのですが温泉街で行き止まりでした。
 ここの岩場は溶岩が急激に冷えて固まった柱状節理のようです。















「日の出公園」
 上富良野町にやってきました。
 小高い丘にある「日の出公園」です。
 ここでは遠くまで景色が見通せました。
 十勝岳は雲の中です。























 「十勝岳温泉
 温泉が近くなるにつれて霧の中になります。
 ほとんど視界が無いので降りることにしました。
 道路側でエゾシカの親子に出会えました。








 「望岳台」
 望岳台の標識があったので行ってみることにしました。
 こは少し視界が開け紅葉も見えます。
 駐車場のすぐ上で「シラタマノキ」でしょうかありました。
 白いのは実のようです。
 ここから帯広まで移動です。



























『5325㌔+αの旅5』
今日は大雪山系の黄葉などを写し幌加を経由し生田原町に行き旭川に帰る予定です。
黒岳のロープウェーにも乗る予定です。

 「薄化粧の大雪山系」
 黄葉の向こうにうっすらと雪化粧の山が見えます。
 層雲峡に近くなると美しい黄葉の向こうに時雨た山並みが見えます。
 雲に隠れる前に写そうとシャッターボタンを押しました。








 「層雲峡付近の紅葉」

 国道39号線沿いは美しく黄葉しています。
 道北では見かけなかった観光バスも走っています。
 層雲峡にも紅葉谷があるんですね。















 「黒岳ロープウェー付近の景色」
 小雨が降っています。
 素足に魚サンでは寒いのでソックスを履きスニーカーに履き替え
 寒さ対策です。
 黒岳の中腹以上の黄葉は終わっています。
 ダケカンバはいつ見ても幽霊のようです。
 虹も出ていました。
 肝心の黒岳山頂は雲に隠れて見えそうで見えません。
 ロープウェーは登りと下りは逆の窓に立ちました。
 下りの景色が良く写真を写しながら降りました。


















































 「大雪湖」
 湖の周囲はひっそりと黄葉しています。
 車を降り少しだけ歩いて写しました。
 湖の手前にトンネルがあるのですがそこを帯広方面に行くべきところを真直ぐ湖方面に走り石  北峠を超えてしまったので幌加は無しになりました。

 

 「西瑠辺藻付近の景色」
 北見市に来ました。
 畑にヒマワリの花が咲いています。
 もうすぐ刈り取られ肥料として利用されると教えて頂きました。
 ゴマの仲間でしょうか刈り取られ積み上げて乾燥しているようです。
 ここから左折し242号線を走り生田原町方面に行きます。
 生田原はすっかり変わっていました。
 1976年当時にあった炭焼き小屋は無くなっていました。
 暗くなってと言っても夕方5時半頃ですが旭川に帰りました。














『5325㌔+αの旅4』
今日はオホーツク海側に行き旭川市まで行く予定です。

 「732号線の景色」
 猿払川沿いを走る約16㌔の未舗装道路です。
 湿原の中を走るので所々ぬかるんだ道もあります。
 沿線の景色はだいたいダケカンバ?クマザサ、ヨシを主体とした林です。
 橋があったので車から降りて川の中を覗くと美しい水の中に川藻が流れの中でゆらゆらと揺れ ていました。








 「猿払村の景色とポロ沼」
 ポロ沼はすぐ横のオホーツク海と繋がっているので海の魚も釣れるようです。
 釣り人が狙っているのはイトウでしょうか?
 沼の向こうは宗谷岬方面のはずです。
 それにしても広くて雄大な風景です。
 牧場に白い筒状のものが積んでありますが中には牧草が入っています。
 右側にサイロが写っていました。















  「美深峠と付近の紅葉」
 黄葉には少し早い気がします。
 車から出ても暖かいなあと思いました。








 「朱鞠内湖」
 人工湖では日本最大の湖です。
 1976年当時は国道も工事中で途中で行き止まりでした。
 少し山に入った林道では伐採が行われていました。
 皆伐ではなく主に広葉樹や針葉樹の大木を切り出す間伐のようでした。
 戦後の日本最低気温を記録したのは湖の近くの母子里にある北海道大学農学部付属の演習 林で-41.2℃(水銀柱の目視観測 1978年2月17日)が記録されています。
 地元の人も旭川より寒いと言っていました。
 私には心に残る湖です。





















『5325㌔+αの旅3』
今日はいよいよ行ってみたかったサロベツ原野に行きます。
昨日夕日を写した所にある小平町の漁港に寄り北上しました。

 「サケの干物」
 この装置と同じようなものでイカを干物にしているのは見たことがありますがサケは初めてです。
 

 「利尻島」
 天塩川と天塩バイパスの間で写しました。
 ここまで来ると利尻富士(利尻山)も大きく見えます。
 

 「オトンルイ風力発電所」
 遠くでは白い構造物があるなあと思っていると風力発電所でした。数えてみると28基ありました。
 オトンルイとはアイヌ語で「浜にある道」という意味があるそうです。
 オランダ製の風車は元気に回っています。








 「サロベツ原野」
 広いです。
 この場所付近は開発予定があるのか杭を打っている所がありました。
 ここにもハマナスが咲いていました。
 花びらの上にハチの仲間が飛んで来ています。
 赤いのはハマナスの種でしょうか。









 「サロベツ湿原センター」
 血糖値の高い私は遊歩道を歩く決心をしました。(約1㌔)センターで豊富温泉を教えて頂き今日 の宿を予約、遊歩道に行くため
 センターを出るとイトトンボの仲間が飛んでいました。
 歩いていると鳴き声が聞こえ鳥が飛んでいるのを写しました。
 センターの職員の方に聞くとヒシクイでしょうと言われました。
 赤とんぼの仲間も元気に飛び回っています。















 「タンチョウ」
 センターで水鳥がいそうな兜沼を教えて頂き753号線を走っていると牧草地にタンチョウがいました。
 生まれて初めて見ます。
 年甲斐もなく心がときめいてしまいました。
 

 「豊臣駅」
 宗谷本線の駅です。
 写真に写しました。(午後3時23分)
 今から今日の宿泊地である豊富温泉へ行きます。   
 


『5325㌔+αの旅2』
今日は塩尻まで行く予定で出発です。
ルタオが開店するのを待ちお土産のチーズケーキとロールケーキを自宅に発送。
この時地域クーポン券を使うのを忘れて失効です。
桃ちろゃんと走っているうちに塩尻は断念し留萌泊まりにしました。

 「途中の変わった形の山と赤とんぼの仲間」
 北海道の昆虫類は本州側とは別亜種になっていることが
 あるので調べて後日発表します。









 「白銀の滝とハマナス」
 道路のすぐ横にありました。
 季節外れのハマナスの花がいちりん咲いていました。









 「留萌駅」
 午後2時半過ぎ到着です。


 「水平線に沈む夕日」
 丘の上から写したかったのですが適当なところが見つからなく
 結局海岸に降りて写しました。
 留萌市と小平町との境で数メートル小平町側で?撮影
 午後4時半頃には日没になります。










『5325㌔+αの旅1』
水平線に沈む太陽です。
水平線の遥か向こうはロシアです。
漁火が見えました。
イカ釣り漁船でしょうか。
もうすぐ小樽に上陸です。
その前に夜景の写真を写しました。