いつも野鳥やトンボ(蜻蛉)の名称同定をお願いしているきらら浜の正式名称は
「山口県立きらら浜自然観察公園」ですがホームページ上ではきらら浜と表記させていただきます


2019年 2月


「ウミアイサ♀と雌をめぐって」

船溜まりの中を泳いでいる雌を見かけ潜っている間に近くに行き写真機を構え
待っていると目の前に出てきました。
もう一枚の写真は右側の雄が真ん中の雄を追い払っています。
恋の季節になってきたのかもです。
(2019.2.17平生ボートパークから撮影)











「ノスリ」

珍しく2羽でいました。
左側はいつも見かけるノスリです。
今のところこの日から姿を見かけません。
旅だったのでしょうか。
(2019.2.20曽根向井原で撮影)

 



「オオバン」

いつも1羽で寂しくないのかなあと思っていました。
初めて2羽で船溜まりの中を泳いでいるのを見ました。
係留ロープや船などに付いたアオサ(ノリ?)のようなものを順番に回って食べています。

 



「ニホンイシガメ」

このくらい近くで写すとニホンイシガメの特徴である。
頭が黒く甲羅も黄色みがあり甲羅の後ろのほうにギザギザがあるのが良くわかります。
日本に生息する固有種のカメは2種類とか。
寒さにも強いそうです。
絶滅危惧U類に指定される予定です。
(2019.2.23平生町竪ヶ浜で撮影)

 



「クロサギ」

平生町の海岸で観察して以降岩場があれば気を付けています。
光市の尾島でも観察しています。
小祝島では2度観察していますがやっと写真を写すことができました。
それも2羽いました。
絶滅危惧U類に指定される予定です。
(2019.2.25上関町小祝島で撮影)

 



「カミクラゲ?」

最近ボートパークの船溜まり中を泳いでいると
いいますか漂っているのを良く見かけます。
触手が髪の毛のようにたくさんあるからこの名前なのでしょうか?
私の頭は寂しくなり帽子が必需品です。
(2019.2.16平生ボートパークで撮影)

 



「セグロカモメ」

最近1羽だけで河口や干潟を飛び回っています。
海ではイワシを狙って群れの周りを飛び回っています。
イワシが水面に浮き出てくると忙しく捕食しています。
(2019.2.16平生町大井川河口で撮影)。

 



「ミヤマガラス」

写真に写っているのは2羽ですが100羽以上は集まっていました。
数百メートル先は平生町なのですがなぜか田布施町から動きません。
(2019.2.16田布施町庄山橋付近で撮影)

 



「ヒドリガモ」

人気がなくなると1羽また1羽と集まり道路そばの
草を食べています。
今年はこの光景を何度か目にしています。
写していると突然飛び出しました。
様子を見ていると自転車に乗った人が来たためでした。
(2016.2.16田布施川関戸橋下流側で撮影)

 



「イカル」

今年も同じ場所へ飛来してくれました。
ブンチョウに似ているなあと思いながら写しています。
(2019.2.16平生町裏町で撮影)

 



「ツクシ」

1月の中旬頃には畑の中に頭を出していました。
もう少し大きくなってから写そうと2月になったので写しました。
福山市在住の頃隣の理容院のおくさまにツクシのお菓子を頂き生まれて初めて食べた思い出があります。
(2019.2.1近所の畑で撮影)