2018年 9月


「ヒクラゲ」

タコクラゲの写真を写していると見たこともない四角いクラゲが泳いでいます。
広島大学の研究者の論文がインターネットに掲載してあり発生は初秋の9月からと記載されていました。
今年は猛暑で写真に写した頃の平生港の水温は30度前後ありました。
その後姿は見ていません。(2018.9.28現在)もし見かけたらヒクラゲのその後で発表します。
(2018.8020平生ボートパークで撮影)


 



「ミナミメダカ」

作成後初(16年ぶり)の見直しとなったレッドデータブックやまぐちを見ているとメダカの名前が消えミナミメダカとなっていました。
良く調べてみると環境省は2013年のレッドデータブックからミナミメダカの名称を使用しているとのことです。
ミナミメダカも9つの型に分かれていて写真の個体がどの型に属するのかは今のところわかりません。
(2018.9.10自宅前の川で採捕)

 



「カダヤシ」

こちらは特定外来種です。
我が家の田んぼの横にある用水路で採捕しました。
メスは尾びれが丸っこいです。
オスは肛門付近から細長い交尾器が出ています。
ミナミメダカは卵を産みますがカダヤシは卵胎生です。
(2018.9.10曽根六枚の我が家の田んぼ)

 



「コシアカツバメ?」

名前に自信はありませんがたぶん?です。
飛んでいる姿はツバメより少し大きく感じます。
1000枚くらい写したのですが飛んでいる姿はうまく写せません。
後日と思っていると姿を見なくなってしまいました。
(2018.9.11曽根向井原で撮影)

 



「チュウシャクシギ」

やっと秋の渡りの季節が到来したのでしょうか1羽だけいました。
台風を避けて飛来したのかも?
(2018.9.3大井川河口部で撮影)

 



「ソリハシシギ」

私と似て短足です。嘴が上に反り返っているのですぐわかります。
干潟に無数に棲息しているヤマトオサガニを食べているようです。
(2018.7.5大内川河口部で撮影)