2017年10月


「稲刈りとダイサギ」

久しぶりに鎌で稲刈りをしている光景を見ました。
側にダイサギが寄り添っています。
写真機を向けた私には警戒していますが農家の人には警戒しません。
ダイサギは稲から飛び出したバッタなどを食べているようです。
一世紀前の稲刈りはこんな光景だったのかもしれません。
(2017.10.3平生町で撮影)

 



「トノサマガエル」

稲刈りをしていると出てきました。
追いかけているともう一匹出てきました。
捕まえて写真を写し田んぼに戻しました。
この他ニホンアカガエルらしき個体も初めて出てきましたが
稲の中に逃げられてしまいました。
(2017.10.12六枚の我が家の田んぼで撮影)

 



「オオミズナギドリ?」

ウミネコは羽ばたいて飛んだり海に浮かんでいることが多い鳥です。
オオミズナギドリは速い速度で海面スレスレを滑空し少し飛び上がっては
海面すれすれを滑空しています。
この場所から20q余り離れた宇和島は繁殖地の一つらしいのですが
どこから飛んできたのでしょうか。
(2017.10.13柳井市平郡島五十鼻南東沖で撮影)













「ウミネコ」

船の周りに浮かび時折おねだりでしょうか鳴き声を上げます。
1人で釣りをしている時でも周りにウミネコなどが集まってくると
友達と釣りをしているような気持になります。
(2017.10.13柳井市平郡島五十鼻南東沖で撮影)

 



「赤潮」

最近広い範囲で海面が赤くなっていいる場所があります。
(2017.10.11光市牛島南沖で撮影)

 



「トウネン」

ハマシギニしては嘴が短いし体も少し小柄です。
10月4日きらら浜自然観察公園にデータを持って行き教えて頂きました。
図鑑では群れで行動することが多いと書いてありますがはぐれたのでしょうかこの1羽だけでした。
観察できたのはこの日だけでした。
(2017.9.23大井川河口部で撮影)

 



「マガモ」

カルガモではないしマガモのようでもあるし
それにしても見たことのない色合いだなあと思い10月4日きらら浜自然観察公園へ写真データを
持って行き教えて頂きました。
職員の方から夏羽から冬羽に換羽途中のマガモの♂だと教えて下さいました。
そのような現象をエクリプスと表現するそうです。
マガモの向こうに写っているのはソリハシシギです。
(2017.9.25大井川河口部で撮影)

 

 



「コウノトリ」

今日は未明から雨です。
何もすることがないので写真を写しに行きました。
彼女はなぜか私にだんだん近寄ってきます。
目の前まで来ると立ち止まって私をじっと見つめています。
私の胸はときめき破裂しそうです。
体も硬直して動くこともできません。
初めての経験です。
彼女は2017年5月23日に三保放鳥拠点で生まれ8月4日
にソフトリリースされた個体です。
(2017.10.2周南市小松原で撮影)