2017年7月


「カタツムリの歩いた軌跡」

セトウチマイマイだと思うのですが。
朝出かけようと桃ちゃんの所に行くとガラスにへばりついて動いています。
タイヤハウス付近から這い上がってきています。
増野博士によると「腹足という筋肉全体を使って、匍匐運動をしています」とのこと。
見慣れた場面のようで見慣れない場面かも知れないと思い。
(2017.7.3午前5時13分頃自宅横で撮影)

 

 



「カワセミ」

最近見かけないなあと思っていました。
クチバシの下の部分が黒いので雄でしょうか。
カブトガニを観察しに行っている時見つけました。
小魚がいる所にはこの野鳥ありでしょうか。
(2017.7.24曽根ポンプ場横で撮影)

 



「アカテガニ」

カブトガニ観察のため朝暗いうちに海辺に行くと産卵のために集まっています。
その数沢山!!!です。なぜか大内川側に多数集まっています。
7月13日と7月25日に行ってみましたがお腹に卵を抱えているのは13日が圧倒的に多かったので7月上旬から中旬の大潮まわりが産卵のピークかもしれません。
(2017.7.13 、25平生港最奥部で撮影)


 







 



「カブトガニの死骸」

今日の大井川の東岸にはカブトガニはいませんでした。
車に帰っている途中見つけました。
18回脱皮し、15才頃から成魚になるらしいのですが残念です。
(2017.7.21大井川河口で撮影)

 



「アオダイショウ?」

前回紹介したヘビと紋様が似ています。
今回は太くて長くたくましく感じました。
写真機を向けてもあまり気にしている様子はありません。
(2017.7.21中川で撮影)

 


「ナマズ?」

ヘビを見てマシジミの貝殻が今年はやけに多いなとブツブツ
言っているうちに車で通れる最後の場所です。
少し深い所になっていてハヤ?のような少し大きい魚が群れています。
20pくらいの魚らしきものがジッとしています。
写真に写し拡大して見ると目もあります。
名前が判明したら後日掲載します。
(2017.7.21中川で撮影)

 
 

 


「トノサマガエル」

この水田では2度目です。
前回は5p前後の小さい個体でした。
この個体は10pに少し足らずでしょうか。
本当に姿を見ることが少なくなりました。
準絶滅危惧種に指定されています。
(2017.7.19曽根向井原で撮影)

 

 


「イチジク」

今年植えたイチジクに花が咲きひょっとすると食べれそうです。

 

 


「カブトガニ」

13日に初めて見て以降観察に行っています。
15日は甲羅が壊れていた個体がいました。
潮が満ちてくるのを待っていたらボラが泳いできました。

 

 



「ヘビ」

潮が満ちてくるとヘビも泳いできました。
葦原の中にいたのでしょうか。

 



「カブトガニ」

今日は徳山港の午前の干潮が5時12分午後の干潮も5時12分です。
大井川の河口でカルガモの親子の写真を写していると地元の人が野鳥以外の写真は写さんのかと来られました。
聞いてみるとカブトガニが7匹いると言われました。
急いで写真機を抱えて写したのが写真です。
地元のかたは町役場の経済課長(組織整備で現在は違う名称です)
に電話したと言われていましたが私がいる間には来られませんでした。
この一年間写真を写したいと探し回っていたカブトガニがこんな身近にいるとはビックリです。
1匹だけでいるのはメスのようです。今後観察を続けたいと思います。
夕方には9匹確認しました。
絶滅危惧1Aに指定されています。
(2017.7.13大井川河口で撮影)



















 
 



過去に写した写真等に間違って名前を掲載していたり新たに名前が判明したものがあるのであらためて掲載します。
同定は大島町にある「なぎさ水族館」にお願いしました。
ありがとうございました


<ヒカリウミウシ>


ヒラヒラと舞うように流れに身を任せ泳いでいました。
この時期港内の水温はまだ低めです。
(2011.4.5平生ボートパークで撮影)

 
 


<カミクラゲ>

港内にはミズクラゲらしきものは多数泳いでいます。
これはその中で少し違うなあと思い写しました。
(2011.4.5平生ボートパークで撮影)2013.9

  
 


<アカカマス>

釣り上げたとき私はカマスだと思い込んでいました。
水族館ではカマスは何種類かいるのでと図鑑を出して調べてくださいました。
(2013.9.18光市牛島で採捕、撮影)

 
 


<シロザメ>

トチザメと胸を張って同定していたのですが水族館では
写真を見るなりシロザメですと言われました。
(2014.9.5柳井市平郡島長崎鼻で採捕、撮影)

  
 


<ヨコスジフエダイ>

釣り上げたお客さまも何だろうと首をかしげていました。
船長も初めて見ます。
この魚は古い図鑑には「タルミ」と書かれているものもあるようです、
(2015.9.15柳井市平郡島串崎沖で採捕、撮影)

  
 


<カマイルカ?>

写真がピンボケで確定はできないがたぶんカマイルカでしょうとのこと。
この時期八島沖の大瀬でも見かけています。
(2016.12.10伊予灘6号ブイ近くの沈船通称カンコク付近で撮影)

  
 


<ネンブツダイ>

何かの幼魚で名前はわからないだろうと思い込んでいました。
水族館では図鑑を出して名前を同定した理由も説明してくださいました。
10pに満たない小さい魚ですが立派な成魚ですとのこと。
(2016.12.12上関町八島沖で採捕、撮影)