2016年9月


「シロオビアワフキムシ」

「シロオビアワフキムシ」
軽トラのフロントガラスに飛んできました。
ウンカに似ているけど違うなあと思っていました。
最近徳本 正先生のYoutubeの画像で紹介されているのを見て同じだと思いました。
(2016.6.2中川で撮影)


     




「クサガメ♀」

ミシシッピアカミミガメやスッポンではないことはわかるのですが名前の分からないカメでした。
徳本 正先生に同定して頂きました。
先生は現在萩市見島の小中学校の校長先生です。
私には良く分からないのですが以下の理由によるそうです。
@甲羅の色が黒褐色〜黒色であること
A甲羅に隆起(キール:クサガメは3本ある)があること
B頸部の黄色の筋(クサの幼体・メスは明瞭、クサの雄は黒化に伴いなくなる)
C眼の虹彩の色が黄色であること(クサの幼体・メスは明瞭、クサの雄は黒化に伴いなくなる)
D上唇が下唇を覆うような形状で、上唇に薄い色が付いていること(クサのメスの高齢個体でみられる)
です。
先生ありがとうございました。
(2016.5.4平生港最奥部で撮影)


     



「アオサギ」

アオサギは足が届く程度の浅瀬で良く見かける野鳥です。
写真を写した場所は水深約50mの海の上です。
ウミネコに混じって海の上に浮かんでいます。
足から飛び込み海面付近にいるイワシを嘴に銜えています。
このあと飛び立っていきました。
(2016.9.9柳井市平郡黒鼻北沖で撮影)



















「アオアシシギ」

私は初めて見るシギです。
少し足長でスマートな感じがする鳥です。
秋の渡りのシーズンになったのでしょうか干潟も少しにぎやかになってきました。
(2016.9.8大井川河口部で撮影)


     



「ソリハシシギ」

アオアシシギが飛んでいる中に少し小さいシギが混じっていました。
突然走り出して餌を探します。
秋の渡りの途中に立ち寄ってくれたようです。
(2016.9.8大井川河口部で撮影)


     



「チュウシャクシギ」

朝写した時には焦点が合っていませんでした。
夕方に撮りなおしに行きました。
夕日の影響で少し茶色っぽく写っています。
この鳥も秋の渡りの途中に立ち寄ってくれたようです。
春は16羽確認したのでもう少し増えるか楽しみです。
(2016.9.8大井川河口部で撮影