2016年5月


「頂きました色紙です」
     
6月1日からオリンピックが終わるまで比呂丸のブリッジに掲示します。

彼女にはオリンピックに行くまでも、行ってからも思い出を胸いっぱいに詰め込んで元気に帰ってきてほしいなと思います。

     



「八島の風景」

八島の最高峰は地形図によると279.4mです。
その上をすっぽり雲がかぶさったようになっています。
霧のようなものもかかりあまり見かけない風景です。
雲には10種類あるそうなんですが私にはわかりません。
(2016.5.23平郡と八島の間で撮影)

     



「クロスジギンヤンマ」

尻尾の付け根の色や尻尾の模様からのようです。
3日目の挑戦でやっと写すことができました。
山口県には広く生息するトンボだと図鑑にかいてありました。
(2016.5.13箕山学習の森で撮影)

     



「ウミネコのお食事」

今日はカタクチイワシが水面を泳ぐ姿が見られそれを狙ってウミネコが乱舞しています。
トビは足で鷲掴みにしますがウミネコは嘴で捕食します。
(2016.5.24長島沖で撮影)

     




「キジバトの幼鳥」

いつもは1羽か2羽で餌を探しているのですが
今日は10羽くらいで餌を探していました。
その中に黒っぽい鳥がいて写したのがこの写真です。
(2016.5.25裏町で撮影)

     


「ハシボソミズナギドリ?」

黒っぽい鳥が船の近くにいるので急いで写真機を出し写しました。

写しながら水をかく仕草もぎこちないなあと。
近くによっても飛び立つ元気もないようです。

助けてあげなければと思い網で掬い帰港後近所の犬猫病院へ持って行き様子を見ていただきました。
足にも羽にも異常はないが衰弱しているのではとのことです。
受け入れ先を探していたのですが見つけられないまま午後8時前段ボールを覗いてみると死んでいました。

かわいそうなことをしたと、持って帰ったのが良かったのか、そのまま自然の成り行きに任せたのがよかったのか。
思い悩んでいます。
娘が助けてあげてねって言った気がして。
















 



「煙にむせぶ朝」

家を出る前に確認した気象庁の天気予報では濃霧注意報は出ていなかったのにすっぽりと霧に包まれたような状況です。
良く見ると工場の排煙がこもって濃霧のような状態になっていました。

1枚目は午前66分山側の畑地区から写した写真です。
麓の景色はほとんど確認できません。

2枚目は午前617分反対側(海側)から写した写真です。
それにしてもすごい量の煙です。

3枚目は午前618分に写した工場から出ている排煙です。
風向きが変わり田布施町方面もすっぽり煙に包まれています。

4枚目は午前10491枚目と同じ畑地区で写しました。
何事も無かったようにいつもの景色です。
煙も出ていません。
(全て2016.5.13に撮影






























「アナグマ」

今日も道端の草の中に頭を突っ込み餌を探しているようでした。
一瞬私の方を向いたのですが写真機を出している間に横を向いてしまいました。
(2016.5.7角浜で撮影)


      



「カワトンボ?」

海から帰った勢いでカワトンボの真横からの写真を写しに行きました。
残念ながら今日も川の中の茂みから出てきてくれません。
山道を帰る途中道路脇を飛んでいるトンボを写しました。
お腹が真横になっている写真は写真機を傾けて写したので本来羽が真横なんです。
トンボが山の樹木の葉に産卵するなどとは今日まで知りませんでした。
(2016.5.12ドコモ平生岩村基地局付近で撮影)
















「アマサギ」

港へ行く途中軽トラから頭が茶色いサギのようなものが見えたのでUターンして写しました。
頭の羽毛を立てているのは写真を写している
私に気付き威嚇しているのでしょうか。
(2016.5.12曽根向井原で撮影)

     



「ルリタテハチョウ」

本来青い模様が鮮やかなチョウなのですがなぜか色が良くありません。
(2016.5.12大野長谷で撮影)

     



「ラミーカミキリ」

オランダから長崎に渡ってきたのではと言われているカミキリムシです。
道端に生えているカラムシを食害していました。
(2016.5.11大野長谷で撮影)

     



「キスジトラカミキリ」

自宅前の道路にいました。
最初ハチかなと思って見ていると久しぶりに見るカミキリムシでした。
平生町では初めて見るカミキリムシです。
(2016.5.11自宅で撮影)

     



「カワトンボ?」

山口県のトンボではカワトンボと記載されていますが同定をお願いした方はカワトンボかアサヒナカワトンボだけど良く分からないと言われました。
真横から写せばわかるらしいので写して再同定をお願いします。
とりあえずカワトンボとしておきます。
最近昆虫の世界もDNA解析で種を特定するようになりました。このトンボもその中の一つです。
(2016.5.7大野長谷で撮影)


















「ヒメウラナミジャノメチョウ」

平生町では普通に飛んでいるチョウです。
今日はなぜかいつも羽を広げた状態で停まりました。
(2016.5.7大野長谷で撮影)

     



《 田んぼで出会ったムシたちです 》

今回は忘れずに首から写真機をぶら下げ写真を写しながら田んぼを耕しました。
今年は昨年見かけなかった準絶滅危惧種のドジョウが数匹
出てきました。
こんなムシたちがいるんだなと思っていただければと思います。

(全て2016.5.7六枚の我が家の田んぼで撮影)



「カエルの仲間3種類」


大きいのはウシガエルです。小さいのはツチガエルだと思いますが背中の真ん中に薄茶色の縦の線がある個体は初めて見る気がします。
緑色のはニホンアマガエルだと思います。


     

「キリギリスの仲間」

緑色の個体も茶色の個体もクビキリギリスだと思います。
幼虫時代の栄養状態によって茶色になったり緑になったりするそうです。
2月に耕した時にも出てきますので成虫で越冬するようです。





「トカゲ」

ニホントカゲでしょうか。普通に見る気がします。
田んぼを耕したり、稲刈りをすると出てきますが個体数は少ない気がします。


     

「ドジョウ」

準絶滅危惧種に指定されています。
50数年前は自宅前の川にも多数生息していました。(今は絶滅しています)
大雨の時川の水量が増えると息継ぎのため水面まで泳いで浮き上がりすぐに潜ってしまう姿をじっと見ていた記憶があります。
たった50数年の月日で激減しました。


     

「クモの仲間」

こちらはインターネットで調べてはみましたが良くわかりません。
クモも田んぼに沢山生息しているんだと思っていただければと思います。
どなたか名前を教えて頂ければ助かります。
同じ種類のクモも掲載しているかも。





     
「トンボの仲間」

ハラビロトンボだと思います。
紺色に近いのがで黄色っぽいのはだと思います。
私のお腹のように中央付近が太くなっています。
未成熟の個体はオスもメスも同じような模様なので違うかもです。


     


「コムクドリ」

小雨の中町内を軽トラでウロウロしていると電線に野鳥が10羽前後止まっています。
早速写真機を出し数枚写し拡大して見るとコムクドリだったのにはビックリです。
平生町は渡りの中継地なのでしょうか。
(2016.5.6大野南で撮影)


     



「セグロカモメとニシセグロカモメのいわゆる雑種」

私の同定には少しばかりの自信はあったのですが同定をお願いした人はKG版の写真を見るなり「セグロカモメとニシセグロカモメの交配種」と言われました。
どこを見て判断されたのかはわかりませんが専門家が言われるのでそうなんです。
(2016.4.12平生港最奥部で撮影)



















「ゴイサギとコサギ」

5月2日まではゴイサギは見かけなかったのに日行ってみると幼鳥も含め30羽以上が集まっていました。
白い鳥はコサギですがクチバシの付け根が赤くなっています。
婚姻色だそうです。
(2016.5.4八海溜池で撮影)


     



「ダイサギ」

クチバシの黄色い鳥の目の前でクチバシの黒い鳥が準絶滅危惧種のドジョウを採捕したのを怒り追い払っています。
黒いクチバシの鳥はドジョウを銜えいてます。
(2016.5.3曽根沖で撮影)


     



「コチドリの幼鳥」

この場所で子育てをしているのではないかと期待はしていました。
最近草を刈ってしまい見通しが良くなり少し心配していました。
朝行った時には1羽だったのですが暫くして行くと2羽いました。
母鳥と思われる鳥は少し離れたところで見守っているようでした。
父鳥と思われる鳥は子供の近くに他の鳥が来ると追い払っていました。
(2016.5.4平生町角浜で撮影)

     



「シオヤトンボ 雄」

黄色いトンボは未成熟の雄の個体だとの同定を頂きました。
塩を吹いているように見えるのは成体のようです。私は色が違えば雌雄は違うと思っていました。
私には全く分からないのですが専門家は見れば違いがわかるのです。
(2016.5.4曽根向井原で撮影)


















「チュウサギ?」

風で飾り羽が良く見えます。
目がまだ赤くないので婚姻色ではないようです。
今日は天池の近くでも見かけましたので町内には複数生息しているようです。
(2016.5.4曽根沖で撮影)


     



「トビとミサゴ」

図鑑では池などにも生息していると書かれているのでこの付近で見かけても不思議ではないようです。
(2016.5.4天池付近で撮影)


     



「オオミズナギドリ?」

今日は珍しく船の近くに海鳥が飛んできます。
ユリカモメが魚を採捕する瞬間の写真が写したいと写真機を構えて待っていたのですが近くに来ません。
あまり見かけない海鳥だなあととりあえず写しました。
嘴の先の形状、模様や足の色からオオミズナギドリかなあと。
紛らわしい海鳥がいるので良くわかりません。
(2016.5.2上関町叶島沖で撮影)


     



「ミサゴ」

ミサゴが飛んできたので写しました。
魚を捕食したのか何か掴んでいます。
(2016.5.2上関町叶島沖で撮影)


     



「イソヒヨドリ 雄」

NHKの番組では岩の隙間などに巣を作るそうです。
雌もいたのでこの島で子育てをするのかも。
2016.5.2上関町叶島沖で撮影)


     



「ハヤブサ?」

海鳥が群れています。
長島方面から鳥が飛んできました。
何かなあと見ているとなんと海鳥を襲い始めました。
急いで写真機を出して写したのが写真です。
自分と同じ大きさか少し大きい鳥を襲うのにはびっくりです。
幸いなのか狩りには失敗し長島方面へ帰っていきました。
2016.5.2上関町叶島沖で撮影)


    



「アマツバメ」

今日のナイト便は荒天のためキャンセルです。
午前中は海に出れそうなので一人で出ました。
朝のうちメバルを釣り、ヒラメも1匹釣れました。
叶島の方を見るとツバメが飛んでいます。
NHKの番組でイワツバメとイソヒヨドリを放送しているのを思い出しひょっとするとイワツバメかなあと思いました。
写そうと写真機を向けても早すぎてなかなか写せません。
何百枚か写して写真の感じです。
2016.5.2上関町叶島沖で撮影)